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時差ボケ

 投稿者:クール子  投稿日:2017年 5月29日(月)21時03分46秒
  2週間ちょっと日本にお邪魔していてこの水曜日に戻ってきたところ。
今時差ボケ真っ最中。これ毎年ひどくなってきて、歳は争えなーいと悲しくなります。
布施院管理人さんのように年中世界を飛び回っている方は
どのように時差ボケ対策してるんだろうか?

夜中の2時ころから目覚めてどうしようもなくて、
ウェブで時差ボケ予防とか解消法とかを見始めてます。
旅行の前にしときゃ良いのにもう遅いってんだと思いはしたのですが、
まあ将来の参考にはなるでしょう。

それで溜まっていたメールの添付などを見始めているのですが、
面白いのがあったのでサイトアドレス転送します。(動物の面白い瞬間をとらえてる写真です)
ちっとは心休まるかなと思うのですが・・・。
転送の仕方もよくわからないので、そのままコピペしたので、
開けなかったら正しいコピペの仕方わかる人は教えてください。

https://flowartstation.com/2017/05/10/hilarious-winners-of-the-first-annual-comedy-wildlife-photography-awards/

頭はぼーっとしてるけど、目はさえて眠れない、だからなにも集中できない、
いろいろ投稿したいトピックスはあるけど、また今度。
お休みなさい。眠れたらの話だけど。

Neue Pinacotek

 投稿者:布施院  投稿日:2017年 5月28日(日)19時32分46秒
  追加でいくつかの絵画の写真をUploadします。

アルプス越えをした人ならはっとする絵。 実際にこんな峠越えをするとアルプス越えがどんなものかが身に染みてわかる。 この絵を描いたころはトンネルも無いので本当の峠越えだ。

レンブラントが最初に結婚した裕福な家の娘、サスキアとのツーショット、幸福の絶頂期の自画像とサスキア。 これから後の彼の作品の多くはサスキアがモデルだ。 美貌で豊満な肉体で、裕福な家の娘。 その後のレンブラントが朽ちていく過程はつらいものがあるが。。。

そして、一目見ればわかるゴッホのひまわり、ゴーギャンとの別れが彼を絶望においこみ、描くひまわりも枯れ果てている。

ドラマチックな絵描きの人生を映しだすその作品の背景につい思いをやってしまう。 だって、だれだった、枯れたヒマワリを美しいだけのものとは感じませんものね。

だ・か・ら、タッピーさんの絵の後ろ側にはなにがあるのか・・・・

それは、絵が語る、ということだろうか。。。
 

絵を描く心

 投稿者:布施院  投稿日:2017年 5月28日(日)19時06分12秒
  都立忍岡高等学校のそもそもの前身は、1903年(明治36年)に創立された私立日本女子美術学校であり、その意味ではタッピーさんは、藤生君などと並び、由緒ある当学校のスタート時における思いを引き継ぐ存在として、後世に名を残す存在であるわけであります。

現在でも、演劇なんて授業もあるらしいので、サブロー君や、さくら子様、笠井弁護士なども、この歴史に名を残す人たちなのかもね。

今もあるかもしれないけど、我々の時代には、音楽の時間もあったわけですから、アコーディオンなんかやってお僕なんかも由緒正しい忍岡高校の伝統を受け継いでいるわけです、と苦し紛れにつなげる。

とにかくゲイジツはすばらしい。

で、絵というものはいいもんだ。 と思っております。 鑑賞するのも好きです。 ただ、私自身は絵描きではないので、絵を書く人に訊いてみたいことがあるわけです。

美術館なので、一枚の絵に巡り合うとき、いつも、その絵を描いた人の心情に思いを馳せてしまうわけです。 どういう気分で、なんのために、どんな動機で、どんな気分で、描いたのだろう? この絵で何かを訴えたいと思って描いたのか? 何を訴えようとしているのだろうか? なにを感じてほしいのだろうか? 見る人に何をもとめているのだろうか?

音楽の場合は、何らかの気分をShareしたいという心理が働くのではないか? あ、音楽も、ラジオ、テレビ、CD,レコードなどをただ聴くという一方的な音楽と、Liveやストリートミュージック、あるいは、仲間内の、あるいは、何らかの集いの音楽のように互いに影響しあう音楽がありますよね。 絵画というものは、同時進行形でReal Timeに作品を共有できないことが多い。
砂絵とかReal Timeに作品を共有できるものもあるけど、例外的だ。

で、絵を描く人の心の風景はどのようになっているのだろうか? と、いつも気になってしまう。 タッピーさんの場合はどんな感じですか? あなたの絵を見る人のことも考えますか? あなたの絵は描く間が大事なのですか? 描く前が大事なのですか? 描いた後の作品が見る人に語り替えることが大事なのですか? 見る人の反応を期待していますか? 見る人とのコミュニケーションに興味がありますか? あなた自身を絵に投影していて、それを人に見てもらいたいという考えがありますか? あなたにとって絵とはなんですか?
絵描きはとかく語りたがらない、とは限らない、ということは岡本太郎とか、藤生君を見ればわかるのですが、あなたの場合はどうですか?
あなたの絵には、あなたの人生が投影されている?

忍岡高校という学校はやはり特徴のある学校だったと思います。 どういうつもりで私立日本女子美術学校などというものが創立されたのか知る由もありませんが(調査不足のため)、我々が芸術といわれるものの近いところにいることができたということは幸せだったと思います。

あの在学中に本物の芸術(その定義は勘弁して。。。。)にあまり多く触れたとも思いませんが、そういう芸術というものが大事なんだ、というか、心のどこかに大切なものとしてもっていてもいいんだよ、という雰囲気をもたせてくれた、ような気がするは、忍岡高校に来てよかった、と振り返って思うところです。

今月中旬にドイツ、スイス、オーストリア、イタリアの一部を駆け抜けるビジネス出張の合間を縫って、数時間だけ、ミュンヘンのNeue PinacotekとAlte Pinacotekという美術館を訪問できたことは幸せだった。 せわしない旅程としのぎを削るビジネスライフの間に、一時の安らぎを覚える数時間は何物にも代えがたい至福の時間でした。

掲示の絵は、マネが描いたモネ、ターナーの絵、ロダンのHelene von Nostitz の像。
 

間引き・摘果

 投稿者:布施院  投稿日:2017年 5月28日(日)13時13分27秒
  いくつかの果樹は花の時期を過ぎ、着果の時期を迎えて居ます。 ビワ、キウイ、プルーンが実を付けています。 今年は多くの果実にとっては着果不良の年の用ですが、それでもやっと実を付けたこれらの果樹の実は摘果といって、間引きをしないと大きな実にならない。 でも、せっかく付けた実を間引くのは、間引かれる実の立場を想うと切ない。 どの実もその一生を全うしたいと思って精一杯花を咲かせて、精一杯実を付けているのだ。 人さまの甘くて、大きな実を食べたいという勝手な願いとは別の論理で生きているのだ。
摘果される身(実)にしてみれば、きれいに咲いて、一生懸命に実を付けたのに、なぜ、なんで、私が、首にならなくちゃいけなんですか!? という気持ちになるのはもっともなことだ。
ここがいつも逡巡してしまう点で、今日も、さて摘果するぞと心に決めて、会社の垣根に向かったものの、かわいらしくたわわに実った小さな実を見ては、結局一粒も摘果することができずに、その写真を撮っただけですごすごと家に弾き返してしまった。

アスファルト道路と会社のコンクリートの駐車場の隙間、約、10㎝の地面に植えられているだけで、肥料なども一切与えることも無く、日当たりも十分でも無い、これらの果樹の頑張りようを思えば、彼らの生きたいように生かせてあげたい。

ただ、それでは、共倒れになる。 せっかくの果実が果実にならない。 木の力も限りがある、となれば、心を鬼にして、君のためだから、と祈る思いで摘果をせざるを得ない。 で、明日は、明日はで、酔って寝る。
 

ご覧いただきありがとうございます

 投稿者:たっぴー  投稿日:2017年 5月28日(日)13時06分37秒
  ご覧いただきありがとうございます。

NUDE(大文字がいいのでしょうか)は、私の長女が「裸婦の絵には何故か目が留まるね」と言って推してくれたので、
載せました。

人体には、花や静物、風景などとは違う魅力があると思います。
でも、描き手の上手下手が判りやすくて、意外とNUDEの絵を描く画家が少ない感じがするので、
私の力量不足が分かってしまいますが、載せることにしました。

You Tube Artist(Aは大文字がいいのでしょうか) も、長女の命名です。

北島先生のような大作を描くには、相当な力と時間がないと描けないと思いますが、私の絵は小さいのが多いし、パステルや水彩が多いので、モチーフさえあれば若い頃はわりと短時間で描けました。
大方の絵は、20~30年前に亀有で絵画教室(サークル)を主宰していた時に描いたものです。


ニューヨークで絵を勉強してきた若者から、1~2年前に
「ニューヨークでは、描き始めたその日からでも『自分は画家である』と言って自己宣伝をする。」と聞いたので、
アメリカ人の奔放さが面白く感じられました。奔放さが絵にも現れるかも。

ホームページを作るのは難しくないと思って気軽にパソコン教室に通いましたが、脳力がなくて本当に大変です。
また、たま~~~にぜひご覧いただきたいと思います。


http://gallerytakako.art.coocan.jp/

 

タッピーさん、ご投稿ありがとうございます。

 投稿者:布施院  投稿日:2017年 5月27日(土)17時55分19秒
  Home Page開設おめでとうございます。 早速、そのHome Pageを拝見しましたが、ずいぶんと作品数があって、まだ全部じっくりと見終わってません。 とりあえず総集編20本を駆け足で拝見しました。 色の使い方がとても気に行っている絵がいくつもあって、見飽きませんね。

Nudeのところではどう反応していいのかいつもわからなくなってしまいます。

しかし、それにしても、高校時代から描きに描きためてきているわけですね。 すごい。 総集編をザーッと拝見した印象としては、タッピーさんは美しいものを見ること、そして美しいものを描くということが本当に好きなんだなー、ということが伝わってくる気がしました。

さらにYou Tubeで映像としてご紹介していただくときのBack Ground Musicと一緒に鑑賞するのもなかなか素敵ですね。 これで、音のしない絵から、音と映像の合体作品へと昇華しているようにも思える。 それこそ、まさに、You Tube Artist Takakoと名乗るゆえんですね!

楽しませていただきました。

麦門冬湯のご紹介ありがとうございます。 早速、お医者さんに頼んでみます。 1週間前にもらった咳止めと痰を切るというか言う薬は、全く効果を見せず、相変わらずの咳と痰、呼吸困難。 抗生物質も良し悪しとも聞くし、結局自分の体力で回復せざるを得ないとも聞く、けど、変なウイルスとか病気だったらやだなー。。。






 

麦門冬湯

 投稿者:たっぴー  投稿日:2017年 5月27日(土)16時36分26秒
  布施院さんへ

声が出ないとのこと、もしも、咳が酷くなって喉が痛んでいるのなら、
「麦門冬湯」(バクモンドウトウ)という漢方薬が効くかもしれません。

私も最近、風邪が長引いて咳が酷くなったので、病院で咳止めに「麦門冬湯」を処方してもらって、とてもよく効きました。

漢方薬は、体質によって合う、合わないがあるらしいので、診察が必要だそうです。


  尖閣を奪いに来ている中国は嫌いですが、漢方薬は素晴らしいと思います。






http://gallerytakako.art.coocan.jp/

 

YouTube artist

 投稿者:たっぴー  投稿日:2017年 5月26日(金)15時03分3秒
  こんにちは
長らく石村さんのホームページに 私の絵を掲載していただいていましたが、
ようやく時間ができたので、この度自分でホームページを作りました。
「ギャラリー孝子」で検索すると、このページが出てきます。↓

        http://gallerytakako.art.coocan.jp/

私は、記憶力が低下していて、若い人の何倍も作成時間がかかってしまっている気がします。
昨年の6月からパソコン教室に通って、やっとホームページとユーチューブが大体できました。

パソコン教室に通い始めてから、絵の整理をしたところ、忘れていた30年近く前の絵が250枚~?位見つかったので、ユーチューブに加えました。
これから、ホームページをもっと整理して、もう少し絵を加えていきたいと思っています。

絵の写真の撮り方が下手で、全体に暗く写ってしまっているのですが、ユーチューブは何度も作り直したのでもう変更しないで、時間があれば、今後ホームページのほうに、明るく撮り直した絵を加えていければと思っています。

それから、Webやユーチューブを多くの人に見ていただけるように、SNSなどを使って書き込む方法も覚えなければなりません。スマホ対応のページも作ったほうが良いらしいのですが、時間がかかりそうなので作るかどうかわかりません。
絵を描くことは楽しいのですが、パソコン関係は何もかも難しくて、時々途方に暮れてしまいます。

外国からも見てもらいたいので、英語でも書きましたが自信がありません。
間違いをご指摘いただき、アドバイスいただけたらありがたいです。でも、ユーチューブは、間違っていても多分変更しないと思います。

(外国の)お友達にもこのホームページをお知らせ下さると大変ありがたいです。
よろしくお願いいたします。

http://gallerytakako.art.coocan.jp/

 

声が出ない! 

 投稿者:布施院  投稿日:2017年 5月22日(月)23時17分48秒
  せっかく、素敵なだーれかさんからTELもらったのに、声が出ない! ここ数日前から声が出ない。 突発性失語症に近い。 Twittはできるけど、発声はできない。 ささやいていては、だれも聞いてくれないから、でかい声をだそうとすると、腫れて傷んだ声帯が無理やり絞り出す音は、牛のへ、見たいな音しかでてこない。
相槌も打てないし、たとえていえば、スターウォーズのチューバッカみたに、ただ、ウォーウォー言っているだけの状態といえば適切な表現だろう。
というわけで、お元気ですか? の問には、ウォー!、 今話せるの? の問にはウォー!
という具合で、最近どうなの? みたいな質問にも、ウォー! としか言えない。 さすがに、あいてもあきれて、ふざけんな、って雰囲気で電話を切っちゃいました。
お電話ありがとう、また電話してね、といいたかったけど、口から出てきた言葉は、相変わらず、ウォー!でした。

オーつらい。ウォー!
 

Hamburg港誕生日

 投稿者:布施院  投稿日:2017年 5月22日(月)23時01分50秒
  5月7日、それはハンブルグ港の誕生日だった。 世界中からの船が集まり、海から100㎞もエルベ川を上った場所にあるHamburg港のお祭りに、パレードを行った。 100万人を超す人々が岸辺に集って、エルベ川を下る船にエールを送った。
なぜか、感動する場面だった。 この地域の人は、船と、海と、川と、港が人生の一部なんだなぁと感じた。

出て行ったきり、戻らなかった人、戻ってもすぐに出ていってしまう人、息子の帰りを待ちわびる老いた母、上陸する船乗り相手の女たち、などなど、このHamburgの港では昔ながらの人生が続けられる。

パレードに参加した数百の世界からの船の航行を思わず見とれてしまった。